ケーススタディ
2016.05.11 update
4.ケーススタディ
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■Case 1: ある建物の1時間単位の電気使用量の管理システム
電気使用量は、電気メーターの値をファイル出力して求めているが、データに欠損があるかどうかを直接確認する必要がある。
解決:
はじめは、データの欠損は1時間単位でしかないので、システムで前後のメータの値でそれを求めていました。しかし、現場に確認すると1時間以上もありえるということがわかり、データ欠損の前後がない場合を「特殊な場合」とし、手入力による修正を行うことで問題は解決できました。
現場との連携が出来ていたからこそ、回避できた問題でした。
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■Case 2: 既存システムの刷新
既にシステムを導入しているが、クライアントシステムのため、バージョンアップの度に導入が大変だったため、これを改善したい。
解決:
Webシステムに刷新することで解決を試み、まずは、既存のシステム解析することから始めました。クライアントシステムからWebシステムに移行する時に、一番ネックとなったのが「操作性」の変更でした。技術的に、クライアントシステムと全く同じ動作ができないこともあるのですが、そういった部分を最小限にすることで、お客様に納得して頂きました。どうしても実現できない内容でも、代替案を提示することでお客様の理解を得ることができました。
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■Case 3: 新規の受注システム
現在は、紙ベースで業務が進んでるが、システムを導入することになった。システム導入は初めてなのでどうすればよいか。
解決:
業務の流れを確認・分析して、具体的にイメージ図でご提案しました。お客様にもご協力頂き、業務で使用している資料を提供して頂いたり、資料にはなっていないことをヒアリングし、資料化していき、問題を一つ一つ解決しました。
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Case 4: ASPサービス型ポータルサイトの構築
お客様より、「クライアントが世の中に様々な情報を直接発信できるWebサイトを作りたい」という要望を頂き、構築することになりました。
解決:
ポータルサイト本体、クライアント用の管理サイトを構築しました。そして、検閲等の運営上必要な機能を備える必要があり、運営会社用の管理サイトを構築しました。
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システム開発とは
4. ケーススタディ
4. ケーススタディ Case 1: ある建物の1時間単位の電気使用量の管理システム 電気使用量は、電気メーターの値をファイル出力して求めているが、データに欠損があるかどうかを直接確認する必要がある。 解決: はじめは、データの欠損は1時間単位でしかないので、システムで前後のメー […]
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